ワールドトライアスロンパラシリーズ(2022/横浜)樫木亮太さん(PTVI3)

2022年5月14日、横浜・山下公園周辺で開催されたワールドトライアスロンパラシリーズ横浜大会。パラトライアスロンの PTVI(視覚障がい)カテゴリーに出場した樫木亮太さんが、その挑戦を振り返ります。ガイドと共にスイム・バイク・ランを走り抜けたレースの様子、手ごたえや課題、そして次の目標に向けた思いをレポートします。

大会概要

大会名:ワールドトライアスロンパラシリーズ(2022/横浜)
開催日:2022年5月14日(土)
開催地:神奈川県横浜市 山下公園周辺特設会場
競技:スイム750m(750m×1周)、バイク20km(5km×4周)、ラン5km(1.66km×3周)

PTVI3とは?

パラトライアスロンのPTVIは、視覚に障がいのある選手のためのカテゴリーです。視力や視野の状態によって PTVI1・PTVI2・PTVI3 の3つのクラスがあります。このカテゴリーの特徴は、選手が常にガイド(Guide) とともにレースへ挑むことです。

  • スイム:選手とガイドがロープでつながり、息を合わせて同じリズムで泳ぐ
  • バイク:2人乗りのタンデムバイクに乗り、ガイドが前、選手が後ろで走行する
  • ラン:再びロープで並走し、声を掛け合いながら一緒にゴールを目指す

選手とガイドが息を合わせて進む姿は強い信頼と絆が感じられる、PTVIならではの大きな魅力です。

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レースレポート

~横浜大会を終えて~
いつも応援ありがとうございます。5月14日(土)はエリートレース、15日(日)はエイジレースに出場しました。結果はエリートで最下位、エイジでは昨年に続いて優勝でした。

今回のレースで感じた手ごたえは、どんな状況でも自分の準備とレースに集中できるようになったこと、そして疲れにくい体をつくれてきたことです。一方で課題は、スピードを上げるパワーと、それに耐えられる体力・心肺機能をさらに強化する必要がある点でした。

この経験を通じて、あらためてレースができることへの感謝の気持ちを強く持ちました。今日を新しいスタートとして、夢に向かって走り続けたいと思います。今後は練習の量と質を上げるために、まずは環境を整えていきます。

2日間連続でレースに出場し、多くの学びを得ることができました。サポートや応援をしてくださった皆様、ご一緒した選手の皆様、2日間にわたりナイスガイドをしてくれた石橋くん、タンデム自転車の運搬を支えてくれた家族、そして大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

次回は6月5日(日)のびわ湖トライアスロンin近江八幡・パラの部に出場予定です。観戦して楽しいレースをお見せできるよう準備を進めますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

まとめ

もし「何か始めてみたい」と感じたら、どうぞ気軽に声をかけてください。一歩ずつ、自分のペースで。一緒に未来を広げていけたら嬉しいです。

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