グリンパークトライアスロンin加西~デュアスロン~2021 長瀬亜衣さん(PTS4)

挑戦する気持ちを胸に、PTS4でスタートラインに立った長瀬亜衣さん。舞台は「グリンパークトライアスロン in 加西 ~デュアスロン~」。全国でも珍しくすべてのカテゴリーを受け入れるこの大会に、過去最多の13名のパラ選手が集まりました。その中で長瀬さんは、自分らしい走りを信じ、仲間とともにレースを駆け抜けます。レースに込めた想いを、本人の言葉とともに振り返ります。

大会概要

大会名:グリーンパークトライアスロンin加西~デュアスロン~
開催日:2021年9月26日(日)
開催地:兵庫県加西市
競技:ラン1.4km(1.4km×1周回)、バイク18km(9km×2周回)、ラン4.8km(4.8km×1周回)

PTS4とは?

PTSは、パラトライアスロンのクラス分けのひとつで、スタンディング(立位)で競技を行う選手が対象です。数字が小さいほど障がいの程度が重く、大きいほど軽度になります。

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選手プロフィール

1987年生まれ、大阪在住の5人家族の末っ子。
事務職として働きながら、障がい者支援や子ども支援、被災地支援などの社会活動にも取り組んでいます。

21歳で脳梗塞を発症し、左半身麻痺と高次脳機能障害(感情失禁)が残りました。それでも、脳梗塞発症前に父とトライアスロンに出場することを目標にしていたため、リハビリに励み、発症から5年後にはグリンピア三木トライアスロンで念願の初ゴールを果たしました。

トライアスロンの3種目(スイム・バイク・ラン)の中では、自転車が最も得意で、機材の工夫によってハンデを補いながらスピード感を楽しんでいます。一時期はパラサイクリングにも挑戦しましたが、婦人科系の病気の改善や家族・仕事との時間を大切にしながら、楽しむためのトライアスロンとして再び競技に復帰しました。

普段は週末に家族のサポートを受けながら、自転車を練習場所まで運び、スイム・バイク・ランを連続して練習。競技に向き合う姿勢と楽しむ気持ちを両立させ、日々努力を続けています。

レースレポート

充実感と楽しかった!しかないです。結果としては制限時間を超えてしまったけど、レース前に、「安全・笑顔」を常に心がけることがちゃんと出来ました!レース中は、悔しくて涙してしまう部分もありましたが・・・終わり良ければすべて良し(笑)な~んて(笑)

それまでずっとサポートしてくれたパラトライアスロン仲間、家族、友人、マーシャルの方々、練習施設の方々など、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

これからも体調管理、健康安全第一に練習を楽しみながら、新しいことにもチャレンジし、今という時間を大切にしながら、どんなことにも柔軟に、年を重ねていきながらトライアスロンを楽しんでいきます!

まとめ

挑戦をあきらめない心があれば、誰でも前へ進めます。小さな一歩でも、その積み重ねは必ず成長へとつながります!

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