開催|大阪・二色浜 オープンウォータースイム練習会 2026.05.05

5月5日(火・祝)の晴天の中、二色浜オープンウォーター講習会をスポーツサイクルショップベックオン様と大阪府トライアスロン協会パラ委員会の合同で行いました。

当日の概要

  • 場所:二色浜海水浴場
  • 参加者:パラ選手7名(上腕切断1、上腕麻痺1、片麻痺1、視覚障がい4)、一般選手28名、サポート・スタッフ13名、ライフセーバー5名、講師1名の計54名
  • 内容:ウェットスーツの着脱方法、ゴーグル装着方法、オープンウォーター時の注意点と泳ぎ方、時間泳

今年も講師は大阪府トライアスロン協会理事・強化副委員長薗田智子さん(Virtuso Triathlon Team)。ご挨拶とあわせて皆様から事前に頂いた質問にお答えいただきました。

まずは体操で身体の可動域を広げ、ウエットスーツの着方をレクチャー。

着るのにも“コツ”が必要なウエットスーツ。特に汗をかいてしまうと滑りが悪くなり、着にくくなります。今日は、そんなウエットスーツをスムーズにしっかり着る方法も教えてもらいました!

ウエットスーツを正しく着用できると、レースのスイムパートを安全に泳ぐことにつながり、さらにスイムタイムの短縮にも効果があります。これ、大切なポイントです!

入水前にはゴーグルの装着についてのアドバイスをパーソナルトレーナーの山内さん(yam swim support)にレクチャーしてもらいます。

水が入りにくい装着方法など、目からウロコの技を伝授してくれました!

海のサポートは大阪ライフセービングクラブの皆様

そして入水!

例年と比べて4月になっても外気温が上がらず、さらに前日の雨の影響で水温も低め(18℃)。そのため、参加者の低体温症リスクを最優先に考えた運営体制で実施しました。今回はフロートを使用した方はいらっしゃいませんでしたが、海でトレーニングをする際は使用することをおすすめします。

パラトライアスロン(視覚障がい)の選手は、「ガイド(伴走者)」と呼ばれるパートナーとチームを組み、スイム・バイク・ランの3種目を連続して行います。
競技中はガイドとロープでつながり、バイクではタンデム自転車を使用するなど、安全を確保しながらガイドが選手の“目”となって共にレースへ挑みます。

上腕麻痺のパラ選手。片腕とキックで力強く前に進んでいました!

ガイドときれいにシンクロして泳いでますね!

普段なかなか見る機会の少ないパラ選手の練習風景は、「こんなふうに行うんだ」と新しい発見が多く、とても学びのある時間でした。

この後、周回練習、ヘッドアップ、コーナーの回り方など、レースに直結する動きを中心に取り組みました。

最後は、10分×2本のセットで、一度陸に上がってから再び泳ぎ出す練習を実施。レース本番を想定した動きの中で、皆さんしっかり泳ぎ切ってくれました。きっと満足していただけたと思います!

エイジグループ選手との練習会は、パラ選手も刺激になります。お互いによい影響で、有意義な練習会になったと思います。

今年もここで終わらず最後はランの練習もセットで行いましたよ!タフなトライアスリートの皆さん、元気に30~60分のランを行いました。

講習会も今年で5回目となりました。
サポートして頂ける皆さまのおかげで事故なく安全に行えています。

  • サイクルショップベックオン様
  • 講師:大阪府トライアスロン協会理事・強化副委員長 薗田智子さん(Virtuso Triathlon Team)
  • パーソナルトレーナーの山内さん(yam swim support)
  • 大阪ライフセービングクラブの皆様

改めていつもありがとうございます!
また来年以降も継続して開催できるよう、皆さまのご支援を賜れれば幸いです。

トライアスリート、パラアスリートの皆さま、本当にお疲れ様でした!

当日の様子をベックオン様のYouTubeチャンネルにアップしていただきましたので、ぜひ御覧ください。

今回の二色浜オープンウォータースイム練習では、海ならではの環境を感じながら、一つひとつの動きを丁寧に見直す時間となりました。この積み重ねが、次に迎えるレースで皆さまの力として発揮できることを願っております。

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