グリンパークトライアスロンin加西~デュアスロン~2021 中蔦麻希さん(PTVI)

舞台は「グリンパークトライアスロン in 加西 ~デュアスロン~」。全国でも珍しくすべてのカテゴリーを受け入れるこの大会には、過去最多の13名のパラ選手が集まりました。中蔦麻希さんにとって初めての大会となるこのレースで、自分のペースで努力を重ね、家族や仲間に支えられながらゴールを目指す姿は、多くの人に勇気と希望を届け、障がい者スポーツの魅力を広めました。

大会概要

大会名:グリーンパークトライアスロンin加西~デュアスロン~
開催日:2021年9月26日(日)
開催地:兵庫県加西市
競技:ラン1.4km(1.4km×1周回)、バイク18km(9km×2周回)、ラン4.8km(4.8km×1周回)

PTVIとは?

パラトライアスロンのPTVIは、視覚に障がいのある選手のためのカテゴリーです。視力や視野の状態によって PTVI1・PTVI2・PTVI3 の3つのクラスがあります。このカテゴリーの特徴は、選手が常にガイド(Guide) とともにレースへ挑むことです。

  • スイム:選手とガイドがロープでつながり、息を合わせて同じリズムで泳ぐ
  • バイク:2人乗りのタンデムバイクに乗り、ガイドが前、選手が後ろで走行する
  • ラン:再びロープで並走し、声を掛け合いながら一緒にゴールを目指す

選手とガイドが息を合わせて進む姿は強い信頼と絆が感じられる、PTVIならではの大きな魅力です。

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レースレポート

  • レースに出場したきっかけ

    今回パラデュアスロンに出ようと思ったのは、1年くらい前から石飛教室で自転車の乗り方から教えてもらい、その成果の発表会の場として参加してみることにしました。最初は大会なんて出たこともないし全く自信がありませんでしたが、1年間練習をすることによってどこかでその発表がしたいと思い石飛さんに今回の大会のことを聞きました。それで出ようと思いました。加古川でのブリック練習(バイク→ラン)の様子です。
  • 加西大会での競技風景

    ランは自信が全然なかったのですが当日は自分が想像していたよりも走ることができました。でもランはやっぱりしんどかったです。ランのときのエイドのお水が今までで飲んだお水の中で一番おいしいと感じました。

今回はタイムよりも完走することを目標に大会に出場したので完走できて本当にうれしかったです。正直完走できないと思っていたので2時間を切れてよかったです。みなさんの応援も力になりました。ありがとうございました。来年も大会が行われれば参加したいと思います。少しでも今回のタイムより早くゴールしたいです。

大会結果は当日に知ることができたのは良かったですが、音声読み上げができるパソコンから見ないといけないPDFは視覚障害の全盲者にとっては少し不便だなと感じました。スマートフォンからでも音声読み上げを使ってアクセスできるよう工夫があればなと感じました。

木倉ガイド

彼女は体にもハンデは有りますがタンデムに乗るのが楽しいようで、ランニングは少しずつ頑張ってくれれば良いと思ってます。次回は是非取り組んでいるスイムも楽しめたらと思ってます。怖さや不安を知らない彼女は素晴らしい挑戦だったと思います。

まとめ

もし「やってみたい」と少しでも思っているなら、その気持ちを大事にしてください。ほんの小さな一歩でも、踏み出せばきっと未来は動き始めます!

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